今更の更新ですか、、、
という感じもありますが、今年は新年からCES 2019へ訪問してきました。
モノづくりや開発をしている人は、一度は行ってみたいと思われる展示会で、
私もいつかは行ってみたいなと思っていました。
*** 最新テクノロジーはおもしろい
IOTが牽引する形は、世界的にも同じ傾向にあると感じます。
その上で、ドローン、自動運転技術が目玉として、あちらこちらの各企業ブースに見受けられます。
日本はパナソニックですね。
パナソニックのブースに広さは力の入れ具合を感じさせますし、
ブースの入口から出口までは、1つのシナリオを描いて作られていました。
こんなシナリオと演出を描き、そして実現している事に日本企業として誇らしく感じましたし、今回の展示会で最も感動をした一面でもありました。
以下は、テレビニュースでも少し出ていた様ですが空飛ぶ車です。
このブースは常に人が多くて、一気に興味を集めている事が伺い知れます。
実際の実用はどの様になっていくのか興味があるものの、
技術者という事も有り、どこまで検証が進んでいて、どんな課題があるんだろう?というのが最も興味があります。
ディスプレイ関係はLGのブースが非常に賑わっていました。
最新のディスプレイは、非常に薄くて綺麗。
映像を見て「綺麗」と心底思わされます。
ディスプレイ展示の各社は、4K対応はもちろんですが8Kを押していました。
その中でもLGは、ハード面でのアピールが上手くて、企業イメージを上げるブースになっていると感じます。
*** スタートアップは各国熱狂。特にフランスか!
スタートアップの階にいくと、各国のスタートアップ企業が熱を帯びていました。
ブースが小さくても、人数が少なくても、やっぱりおもしろい!
自分たちの才能と力で勝負をしている感じが良くて、個人的にはスタートアップ企業は好きです(大企業が嫌いだという意味ではありません、、、)
その中でも、フランスの企業ブースが非常に多くて、例年のCESでもその傾向がある様との事ですが、国が力を入れて、スタートアップ企業をCESへ後押ししている事が大きいと関係者から伺いました。
さて、日本はどうかな・・・と言いますと、日本も負けてはいません。
日本勢の領域ブースは人で溢れていましたし、活気もあって賑わっていました。
この調子で来年、再来年と拡張して頂いて日本の技術や品質を、世界にアピールしつつ国が豊かになって行くことに繋がって欲しいです。
他人事の様に言っておりますが、私も微力ながらに尽力して参ります