Langogo社のSummitの販売を弊社で担っていることを、以前の記事で記載しました。
現在、半導体不足もあってメーカー在庫がない状況で、弊社にはSummitの在庫があります。
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漸く、コロナ禍からの脱却を目論見はじめた感もあり、且つ、円安でもあるのでインバウンド旅行者が日本へ来られる期待もしたいところです。
他方、出国視点でも他国のコロナ対応が緩和傾向にある中で、少しずつ渡航も増えてきそうな予感があります。
GenesisとSummitはどちらがベストなの?
価格を比較するとSummitの方が高額になります。
Langogo Genesis | 30,800円(税込み) |
Langogo Summit | 43,780円(税込み) |
高額な理由は機能差にあります。
Summitは800万画素のカメラが付いており、撮影画像内の外国語を翻訳することが可能です。
また、内蔵マイクの精度もGenesisよりは高品質になっています。
主には、この2点が大きな差分になります。
翻訳自体の性能や精度は、GenesisもSummitも大差ありませんので、翻訳機として購入されるならば、Genesisで十分満足頂けるはずです。
通信系はどうなの?
GenesisとSummit共に、Wi-Fiとe-SIMが搭載されておりネット環境のある場所ではWi-Fiを接続し、屋外ではe-SIMによるLTE通信と言う感じでしょうか。
Genesis限定になってしまいますが、弊社から購入されたお客様には、
「3年間のe-SIm利用料が無料となる」特典が付きます。
無料期間以降は、使用者様の御都合に合わせて課金を頂いて利用することが可能です。
Summitがアピールする機能は?
<同時翻訳機能>
通常の翻訳機能は、Genesis同様にSWを押下しながら話をします。
SWを離した後、押下中に話した内容が翻訳されるというものです。
更に、便利な機能として「同時翻訳機能」があります。
SWを押下しなくても、話者を自動認識して、それぞれの会話を翻訳してくれます。
双方向の会話において、いちいちSWを押さなくても翻訳機能が使える点が非常に便利です。
<文字起こし機能>
打ち合わせや会議などで、録音した音声を文字起こしすることが出来る機能です。
長時間の会話内容を数分でテキスト文字化できるので、会議中にパソコン入力する必要もありません。
また、テキスト文字をクラウドへUPすることが可能なので、複数人で共有することも可能となります。
クラウド利用の際、別途Nottaクラウドへ登録が必要となります。
総評すると・・・
オールラウンドプレイヤー的な位置づけにあるのはGenesisです。
製品価格や搭載機能のバランスを見て、翻訳機器として十分な満足度を得られる製品です。
Summitはガジェット付きな方にお勧めです。
翻訳機能は標準搭載されており、付加機能を有効活用できる方は、楽しんで頂ける製品と思います。